製品スペックと技術仕様
UFB DUAL®の各製品スペックと、ナノバブル測定個数などの試験結果がご覧いただけます。
ウルトラファインバブル生成ノズル「UFB DUAL®」
UFB DUAL®は給水配管に設置し、水やその他液体を通すだけで
ウルトラファインバブルを発生させることができるノズルです。
原水に含まれる空気成分をノズル内で湧出させ、気泡を成長させることなくUFBの状態で送り出します。
循環回路を組むことでバッチ製造も可能になります。
ノズル通過時に起こる、流量減・圧損を極めて低下させておりストレスフリーな運転が可能。(一般的な環境ではポンプによる加圧が不要)
水道の元栓に接続して使用していただくためには、元の水道水の品質を変えることなく安全で安心して使用していただける機器であることが必須条件となり、各種証明書およびUFB試験内容の開示が求められます。
また、重要なのは、ノズルを使う事で必ず起こる水圧の減少、水量の減少の対策です。
UFB DUAL®は、当社の基本特許DUAL構造により、水圧・水量とも5%以内におさえ、ストレスなく使用出来ます。
通常のノズル方式では、30%から50%の割合で水圧や水量が減少します。これを節水と称している会社もあります。
㈳日本水道協会(JWWA)、㈶電気安全環境研究所(JET)、㈶日本ガス機器検査協会(JIA)等の第三者機関で取得でき、当社製品も取得済みです。
ただし、これは水道水を汚さない機器であることの証明であり、UFBノズルの性能を示すものではありません。
◎耐圧テスト【1.75MPa】の証明書発行
◎六価クロム等6~10種の溶出試験結果証明書の発行
◎協会の認証証明書の発行【毎年更新します】
認証は毎年更新し、認証取得済みの状態を維持いたします。
※各協会のホームページで、登録会社名や機器名で検索できます
その試験水の水質・水温・溶存酸素量の開示も必要です。
家庭用水道水ですから一般的な水圧は、0.1~0.3MPaほどですが、環境によって水圧の低い環境も当然考えられるためノズルとしては0.05MPa位の水圧での稼働が可能であることは必須だと考えています。
またどのような検査機を使って試験したのかも、重要になります。
当社は、検査結果及び検査条件を公開しています。
現在世界最高水準のイギリス、Malvern Panalytical社製Nanosightでの検査結果を明記しています。そのノズルを通した水圧は、0.05MPaです。
※水圧を上げると、より多くのUFBが発生します。
当社は、検査結果及び検査条件を本WEBサイト上でも明記しています。