TECHNICAL

技術情報 TECHNICAL INFORMATION

製品スペックSPEC

UFB DUAL®は
未来を変える
可能性をもつ技術です。

ウルトラファインバブル生成ノズル「UFB DUAL®」
UFB DUAL®は給水配管に設置し、水やその他液体を通すだけで
ウルトラファインバブルを発生させることができるノズルです。

UFB DUAL®の5つの特長

01 外気導入の
必要がない

原水に含まれる空気成分をノズル内で湧出させ、気泡を成長させることなくUFBの状態で送り出します。

02 連続的な
UFB生成が可能

循環回路を組むことでバッチ製造も可能になります。

03 流量減・圧損が
ほとんどない

ノズル通過時に起こる、流量減・圧損を極めて低下させておりストレスフリーな運転が可能。(一般的な環境ではポンプによる加圧が不要)

04 環境に合わせて
ノズルの材質変更が可能

05 ノズルの口径変更が可能
(13A〜150A)

おうち丸ごとナノバブル™

水道機器としてのUFB機器で、求められること

水道の元栓に接続して使用していただくためには、元の水道水の品質を変えることなく安全で安心して使用していただける機器であることが必須条件となり、各種証明書およびUFB試験内容の開示が求められます。

また、重要なのは、ノズルを使う事で必ず起こる水圧の減少、水量の減少の対策です。
UFB DUAL®は、当社の基本特許DUAL構造により、水圧・水量とも5%以内におさえ、ストレスなく使用出来ます。
通常のノズル方式では、30%から50%の割合で水圧や水量が減少します。これを節水と称している会社もあります。

01 給水装置の適合性認証 — 安全な水道水であることの証明

水道水は安全なままか。
第三者機関による認証証明を毎年更新。

㈳日本水道協会(JWWA)、㈶電気安全環境研究所(JET)、㈶日本ガス機器検査協会(JIA)等の第三者機関で取得でき、当社製品も取得済みです。
ただし、これは水道水を汚さない機器であることの証明であり、UFBノズルの性能を示すものではありません。
◎耐圧テスト【1.75MPa】の証明書発行
◎六価クロム等6~10種の溶出試験結果証明書の発行
◎協会の認証証明書の発行【毎年更新します】
認証は毎年更新し、認証取得済みの状態を維持いたします。
※各協会のホームページで、登録会社名や機器名で検索できます

02 UFBノズルの試験内容 — UFBが生成されていることの証明と品質の証明

どのくらいの水圧で、
どのくらいの大きさ、数のUFBが出来るのか?

その試験水の水質・水温・溶存酸素量の開示も必要です。
家庭用水道水ですから一般的な水圧は、0.1~0.3MPaほどですが、環境によって水圧の低い環境も当然考えられるためノズルとしては0.05MPa位の水圧での稼働が可能であることは必須だと考えています。
またどのような検査機を使って試験したのかも、重要になります。
当社は、検査結果及び検査条件を公開しています。
現在世界最高水準のイギリス、Malvern Panalytical社製Nanosightでの検査結果を明記しています。そのノズルを通した水圧は、0.05MPaです。
※水圧を上げると、より多くのUFBが発生します。

当社は、検査結果及び検査条件を本WEBサイト上でも明記しています。

特許情報PATENTS

【洗浄機構付き小便器およびそれに用いる液体処理ノズル】
- 出願番号 2016-141229(P2016-141229)
- 出願日  2016年7月19日
- 出願人  東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ウォーターデザイン
【液体処理ノズル、それを用いた液体処理方法、ガス溶解方法及びガス溶解装置】
- 出願番号 第6182715号
- 出願日  平成29年8月4日
- 出願人  株式会社ウォーターデザイン
【液体処理ノズル及び液体処理ノズル用コアエレメント】
- 出願番号 第6762461号
- 出願日  令和2年9月11日
- 出願人  株式会社ウォーターデザイン
PRODUCT SPEC

製品スペックと技術仕様

UFB DUAL®の各製品スペックと、ナノバブル測定個数などの試験結果がご覧いただけます。

TECHNOLOGY

UFB DUAL®に込められた技術

給水配管に設置し、水やその他液体を通すだけでウルトラファインバブルを発生させることができるノズルです。

QUALITY

最高の品質、こだわりの素材

我々は素材、加工技術ともに最高品質を目指しています。水道水質基準などに適応した、人と環境に優しい製品を。

CONTACT

水が関わるところに、UFB DUAL®を。